1ゲージを使って後衛と交代するガードキャンセル交代(正式名称:スタントダブル)は、強制的にアシスト指定技を出しながら交代するので使いづらいものだと思われていたが、若干見直され用法次第ではかなり使えるテクニックとして認識されている
セレベラのダイアモンドアフォーエバーは弾部分のガード硬直が非常に長く地上でこれをガードしてしまうと10F以上セレベラが有利になりさらに二択をかけられてしまう場面なのだが、ガーキャン交代はガード硬直中ならいつでも使えるためこれをキャンセルして反撃することが可能になる
リスクが高いが無敵時間の長い突進系ブロックバスターを反撃として出し、ガードされていた場合ディレイドしてカテライトライブズなどの反撃を受けないブロックバスターへのディレイド交代が安全だと考えられていたが、これもガーキャン交代によって反撃できることがわかっている(ヘイトレッドインストール、サーキットブレーカーは全モーションが無敵時間のため反撃は不能)
などが主な活用法である
主に使えるのはビッグバンドのビートエクステンドやイライザのアッパーカートなどの無敵アシスト系ではあるが、ガーキャン交代の場合通常のアシストとは違い後衛キャラが着地してから即アシスト指定技を出す(通常のアシストは着地してから3F後に技を出す)ので「ガーキャン交代>着地アシスト技>即キャンセルブロックバスター」というテクニックを使えば、どんなアシストであっても無敵を持つブロックバスターを持っていれば反撃に転じることが出来る
例:相手が「スーパーソニックジャズ>カテライトライブズ」で安全交代をしようとする場面、後衛にはセレコプターを設定したセレベラ。
通常ならばガーキャン交代をしてもセレコプターを出す前にカテライトライブズの頭がヒットし反撃は出来ないが、「セレコプター即キャンセルアルティメットショウストッパー」にするとカテライトライブズの攻撃が発生する前に相手をつかむことが出来る
主に使えるのは、セレベラのショウストッパー、スクィグリーのデイジープッシャーなど投げ系のブロックバスターである
非常に強力だが交代で1ゲージさらにキャンセルして1ゲージや3ゲージを使うことになるのでおいそれとは使えないし、使われた側も暗転を確認してから暗転返しで無敵の長いブロックバスターを使えば逆に返されてしまうので、ここぞという場面でうまく活用していきたいテクニックである